管理人さん、みなさん、ご無沙汰しています。113系の初期冷房改造車(1970年試作と1971年量産先行)は、当時京阪神快速のグリーン車連結を反映したものになっていますね。(クハ15両、モハユニット10組20両、サロ5両で8両編成5本を組成)その後このうちの6両編成3本が1972年3月のダイヤ改正に合わせて鳳区に異動し、阪和線の新快速新設へと貢献しました。クハは1両でクハとモハユニット計3両に冷房用電源給電が可能なMGを搭載していたので、6両編成にはぴったりだったのでしょう。クハのうちクハ111−369は唯一MGを撤去され量産冷房改造車向けの仕様に改造(のちに113系800番台へ改造され2004年まで活躍)されましたが、その他はクハ415−800とクハ113−800(113系800番台の3両化対応)に改造されました。また113系800番台の非冷房車モハからも1両がモハ414−800に改造され、交流機器搭載とAU75系での冷房改造を施工されています。現在のところ後継車両への置き換えの話は聞こえてきませんが、2023年には北陸新幹線が福井県下まで延長され北陸本線は米原・敦賀間を除いて第三セクター化される見込みの一方、415系800番台車も還暦近くに達するため今後の動向が注目されます(七尾線も第三セクターへ移管の方向に変更?)。
みなさん、こんばんは。先日発売の雑誌に415系800番代の記事が載っていました。それの編成表でのパンタグラフの位置が違っていましたが、それ以上に説明不足な点を感じました。113系の初期の冷房改造車には、試作冷房改造車(サロを除くと7両)と、冷房電源の供給方式が一般車と異なる初期改造車(4編成程度)が存在し、これらのグループは、冷房電源用としてクハ111形に110kVAのMG(3両給電を想定)を装備し、モハ112形は非冷房車と同じ20kVAのMGのみを搭載していました。そのため、「主変圧器等を搭載し、MGは持たないモハ414形」と「冷房電源用MGを搭載するクハ415形」に改造するには最適でした。(普通のモハ112形冷房車を改造すると、冷房用大形MGを撤去しなければならなくなり、不合理。)しかし、「415系800番代の種車となった113系は、その殆どが冷房電源装備が異なる初期の冷房改造車だった」ということがどこにも書いていません。(初期の冷房改造車を種車にするということで、車両の製造時期などを考慮することはできず、結果的に車齢の高い車両も種車に選ばれているとも言えると思います。)記事の執筆者は不明ですが、非常に不親切な記事だと思いました。
三河安城さん、みなさん、こんばんは。ネット上からの情報で恐縮ですが、リニア・鉄道館から撤去された3両は、浜松工場付近に留置されているようです。解体前提で、線路上に戻ったのは意外でした。
前納様、皆様、こんばんは。「リニア・鉄道館」での展示が終了となる3両ですが、残念ながら搬出後に解体する方針であるとのことです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000001-jct-soci以上、取り急ぎの情報ですが失礼しました。
みなさん、こんばんは。しなの鉄道S25編成が湘南色化され、昨日の22日より運用入りしているようです。しなの鉄道のサイトでも、運用情報が追加・更新されています。また、25日の土曜日に、湘南色のS3編成と初代長野色のS7編成を使用した臨時快速電車が運転されるとのことです。https://www.shinanorailway.co.jp/news/https://www.shinanorailway.co.jp/news/bdb91b700ec49fde403a55a971a6157cd354fc74.pdfhttps://www.shinanorailway.co.jp/news/7bd55a4ac1ee063eb88fbec188efd853c06b75cd.pdf
みなさん、こんばんは。「リニア・鉄道館」の保存・展示車両ですが、N700系の試作車3両を、車内飲食が可能な状態で設置(117系3両が居る場所?)、117系は1両が屋内に移動しますが、その関係で屋内のクロ381が展示終了、117系の残る2両も展示終了となるとのことです。展示終了の3両は解体されてしまうのでしょうか…https://trafficnews.jp/post/86213
皆様、こんばんは。ゴールデンウイークの連休中に見かけたJR東日本首都圏地区各線の近郊形電車・特急形電車の車両に関する話題などの情報を書き込みします。●勝田車両センターE531系(常磐線〜上野東京ライン)前照灯のLED式のものへの交換については、新たにK402・K406・K408・K414・K421・K451・K462・K464編成の8本に実施されていたのを確認しました。常磐線には4月20日に広野駅ー木戸駅間に新駅「Jビレッジ駅」が開業しましたが、これに伴いK470編成のクハE531−1020の前面には記念のヘッドマークが装着されていました。●幕張車両センターE257系500番台(房総特急・波動用)かつて豊田車両センターに配置されていた189系M50〜M52編成の代替として幕張車両センター配置のまま豊田車両センターに常駐となっているE257系500番台NB−10〜NB−12編成の3本ですが、車体前面・側面のロゴマークが変更されていました。それまでの「BOSO EXPRESS」から「SERIES E257」に変更され、ベースカラーが黄色からNB−10編成は赤色、NB−11編成は灰色、NB−12編成は緑色となっています。●大宮総合車両センターE257系2000番台(東海道本線〜伊東線〜伊豆急行線特急「踊り子」号転用予定)E353系に置き換えられて、中央東線〜篠ノ井線の特急「あずさ」・「かいじ」号の運用から外れたE257系0番台は、波動用に残る編成を除いて順次特急「踊り子」号用の2000番台へ転用改造が施工される予定となっていますが、改造第一号のNA−03編成(元M−103編成)が尾久車両センターの構内に未改造のM−108編成と並んで留置中となっています。また、改造2本目のNA−09編成(元M−112編成)も5月1日の時点で大宮総合車両センターの構内に留置中でしたが、こちらは翌5月2日に出場して大宮総合車両センター東大宮センターに改装された模様です。●大宮総合車両センター東大宮センター185系(東海道本線〜伊東線〜伊豆急行線特急「踊り子」号)4月21日に東海道本線平塚ー茅ケ崎間での踏切事故に遭遇したA5編成は、大宮総合車両センターにて損傷した先頭車クハ185‐108に対して修理が実施された模様で、4月28日の時点で営業運転に復帰していました。以上、取り急ぎの情報ですが失礼しました。
皆様、こんばんは。JR各社の近郊形電車の車両に関する話題などの情報を書き込みします。●大垣車両区213系5000番台・313系3000番台(飯田線)313系3000番台R101編成は車内の照明がLED式のものに交換されています。また、この編成も含めて313系3000番台・213系5000番台への運転台へのデジタル式列車無線装置の設置も名古屋工場での検査施工時に併せて実施されています。●網干総合車両所221系(琵琶湖線〜JR京都線〜JR神戸線快速)A16編成は下関総合車両所にて検査が施工され、併せてリニューアル工事が施工されました。なお、これにより221系のリニューアル工事の未施工編成はA1・A3・A15編成の3本のみとなりました。●吹田総合車両所奈良支所221系(大阪環状線〜大和路線「大和路快速」、奈良線「みやこ路快速」など)221系の側面の行先表示器のフルカラーLED化ですが、4両編成と8両編成については、ほとんどの編成で完了しています。今後は6両編成の交換が順次進められるものと思われます。●吹田総合車両所日根野支所223系0番台(大阪環状線〜阪和線・関西空港線「関空・紀州路快速」など)223系0番台のリニューアル工事は、現時点でクモハ223−1・4・7・9〜クハ222−1・4・7・9の4両編成4本に施工されています。●岡山電車区113系・115系(山陽本線岡山地区・宇野みなと線・赤穂線・伯備線)3月16日のダイヤ改正に伴い、岡山・三石まで乗り入れていた下関総合車両所運用検修センター配置の115系の運用がすべて糸崎・福山で分断されましたが、これに伴い、糸崎・福山以東の運用が岡山電車区に移管されて、下関総合車両所広島支所配置の113系4両編成6本が岡山電車区へ転属しています。ヒロP−03・P−01・P−08・P−05・P−07・P−14編成→オカB−14〜B−19編成となっています。この6本の編成は227系の投入に伴い、昨年末までに転属していた模様ですが、岡山地区ではダイヤ改正時から営業運転を開始した模様です。以前、情報を書き込みしました観光キャンペーンPRラッピングトレイン「SETOUCHI TRAIN」は、115系1000番台D−07編成が充当されています。また、D−11編成には「くまなく・たびにゃん」のラッピング装飾が実施されています。●高松運転所7200系(予讃線・土讃線)113系(運用離脱中)121系の更新工事(7200系へ改造・改番)は昨年度末で全編成への施工が完了した模様です。また、これに伴い3月16日のダイヤ改正にてJR四国高松運転所の113系は運用を離脱した模様です。このうち、第2編成は高松駅構内に留置中となっています。第1編成のほうは見かけていませんので、すでに多度津工場に入場したものと思われます。●下関総合車両所広島支所227系、下関総合車両所運用検修センター115系(山陽本線・呉線・可部線)3月16日のダイヤ改正にて、広島エリアの山陽本線・呉線・可部線の普通列車はすべて227系での運転となっています。なお、A27編成は以前報告しました「カープ応援ラッピングトレイン」となっています。一方、115系については運用を離脱した編成は下関総合車両所運用検修センター構内に留置され、順次下関総合車両所へ回送されて廃車解体が進められています。最後の広島更新色だったR−02編成は2月中旬に廃車された模様です。なお、115系の運用は岩国―下関間となっていますが、2ドアの3000番台車だけでなく、3ドアの2000番台車も引き続き運用に入っています。(L−08・R−04編成を確認していますが、おそらく何らかの理由による代走かと思われます。)●南福岡車両区811系・813系・821系(鹿児島本線。日豊本線北九州地区)3月16日のダイヤ改正から821系が営業運転を開始しています。811系と併結の7両編成で運転されています。811系Pm105編成は小倉総合車両センターにて検査が施工され、併せてリニューアル工事が施工されています。しかしながら、再び既存の編成から更に改良が加えられたようで、車両番号はクモハ810−8105+モハ811−2105+サハ811−8201+クハ810−7605と改番され、編成番号はPm8105となっています。811系100番台Pm110編成は鹿児島本線門司港駅のグランドオープンを記念して「わたせせいぞうラッピングトレイン」として、各車両の車体側面に漫画家のわたせせいぞう氏が描いた門司港レトロの町並みなどのイラストが描かれたラッピング装飾が実施されています。813系はRm103・Rm216・Rm220・Rm232・Rm236編成が小倉総合車両センターでの検査施工に併せて各車両の車体側目の車端連結面側に転落防止用の外幌が設置されています。●筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センターBEC819系300番台(香椎線)3月16日のダイヤ改正にて、香椎線は全列車が気動車からBEC819系300番台に置き換えられています。なお、BEC819系は香椎線専用の300番台車が2両編成11本(Zg301〜Zg311編成)投入されています。以上、失礼しました。
皆様、こんばんは。JR西日本の近郊形電車の話題3点を書き込みします。以前にも報告しましたが、117系を改造する長距離列車の概要が発表されました。「WEST EXPRESS 銀河」と名付けられた6両編成となっています。https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_14028.htmlhttps://www.westjr.co.jp/press/article/items/190319_00_ginga.pdfJR西日本広島支社では、今年からは227系を使用して3月24日から「カープ応援ラッピングトレイン」を11月下旬ころまでの予定で運転するとのことです。https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_14020.htmlなお、広島地区では227系A33編成を使用した「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」が既に営業運転を開始しています。万葉まほろば線・和歌山線で3月16日のダイヤ改正から営業運転を開始した227系1000番台は、先週の水曜日から昨日まで、京都鉄道博物館で特別展示されました。https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_14042.html以上、失礼しました。
皆様、こんばんは。上信電鉄がJR東日本から購入した107系100番台のうち、1編成(700形のクモハ701+クハ751)の工事が完成して、10日から営業運転を開始することが発表されました。https://trafficnews.jp/post/84181?fbclid=IwAR31Ut02J5TepelgFwRCfz-OaGZAbFPzxQhqgnJO1fNjH4313GEJAJ23Op8以上、取り急ぎの情報ですが失礼しました。